Q1 購入するマンションのカルテ(資産情報)はもらえる?
●マンション引渡し時の住まいの性能から、入居後の点検履歴など、我が家の住まいの記録がきちんともらえると安心感があります。そのあたり、どうですか?
●マンション引渡し後に、マンションの品質性能や履歴を記録していく戸別カルテ、「D’File」をお渡しします。住宅性能表示に基づく評価書はもとより、竣工時の間取り図や専有部分の仕上げ表などもお渡しします。リフォーム時に、内装の仕上げ材や設備の品番がすぐ分かるので、スムーズに工事が依頼できます。
●定期点検の記録や補修した箇所など、住まいの維持・管理に役立つ情報も追加していきます。さらにD’s Bridge(Q5参照)を利用して、将来ご自宅を売却するとき、専有部分や共用部分の検査、調査報告書なども追加されるので、自宅の資産価値を客観的に評価する資料として活用できます。
Point 1 |
住まいの性能に関する戸別情報カルテ「D’File」を入居者にお渡しする |
Point 2 |
定期点検の記録や、自宅売却時の住まい検査報告書なども追加。資産価値を客観的に評価するデータとして有益 |
Q2 入居後のマンション生活が快適であるよう、どのような管理を心がけている?
●マンションでの生活がスタートしたあとの不安や、住まいにまつわる日常のトラブルにどのように対応してくれるのか、とても気になります。
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ホームサット24 |
●大和ハウスグループの管理会社であるダイワサービスの管理は、清掃や受付業務にとどまらず、普通救命技能研修も受けた管理のプロが、入居者の快適で安全な暮らしをサポートします。管理組合主催の縁日や餅つき大会など、入居者同士のコミュニティ形成のためのイベントの企画・開催のお手伝いを致します。
●ダイワサービス運営の「ホームサット24」というセキュリティシステムで、共用部分と各専用住戸の火災・ガス漏れ・不審者侵入などの異常を24時間監視。万一のときは警備員が現地へ急行し、関連機関(警察・消防署・ガス会社など)や専門スタッフにもスピーディーな対応を促します。さらに集中監視センターに併設されたコールセンターでも、365日・24時間入居者の電話を受け付けています。
※ホームサット24は(株)ダイワサービスが運営するサービスです。
Point 1 |
24時間戸別管理システム「ホームサット24」で、万一のトラブルにも迅速に対応。 |
Point 2 |
集中監視センター併設のコールセンターで365日・24時間対応。 |
Q3 他社より長い修繕計画や、長期点検サービスに定評があるそうですが?
●マンションの資産価値を維持するためには、長期修繕計画や定期点検でのこまめなメンテナンスが大切だと聞いています。具体的にはどのような工夫があるのでしょうか?
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※ 3ヶ月・1年・2年の定期点検はダイワハウスお客様相談センターが無償で行います。無償補修については、「アフターサービス規準書」の保証内容、保証期間で行います。 |
※ 5年・10年・15年の定期点検はダイワサービスが専有部分特定項目を無償で点検、補修が必要な場合は有償で行います。但し、ダイワサービスが行うのは、同社が管理委託契約を受けているマンションで、かつ性能評価書を取得している物件です。また、5年目以降の定期点検につきましては、各点検があることをお知らせした後、お客様からのご申告により実施します。 |
●ダイワハウスの分譲マンションの長期修繕計画は、大規模な修繕工事が集中する40年先を想定した修繕プランを最初から組み込んでいるのが特徴。長期スパンで最適な積立金を算出するから、将来、多額の一時負担金が徴収されるリスクが抑えられます。不具合が生じてから補修するのではなく、予防保全で耐用年数を延ばす考え方も採用しています。
●大和ハウスグループが連携して、3ヶ月・1年・2年は無償で点検・補修し、5年・10年・15年の定期点検はダイワサービスが専有部分特定項目を無償で点検、補修が必要な場合は有償で行います。3ヶ月・1年・2年目まではダイワハウスお客様相談センターが担当。5年目以降はダイワサービス(大和ハウスグループの管理会社)が引き続き無償点検するなど、長期にわたりサポートします。
※但し、ダイワサービスが行うのは同社が管理委託契約を受けているマンションで、かつ性能評価書を取得している物件です。
●入居者へお渡しするD’Fileは、マンション引渡し時点までの性能評価書類だけでなく、入居後の定期点検の結果や補修履歴など、住まいの維持・管理にまつわる情報も随時追加していきます。「住まいのカルテ」とも言えるこのファイルは、将来のリフォームや売却時に役立つでしょう。
Point 1 |
修繕計画は40年という長期スパンで、無理のない修繕積立金の提示と効率的な修繕計画を提案 |
Point 2 |
建物完成後も15年にわたり、専有部の定期的な無料点検を実施。その結果をD’Fileに住まいの履歴として追加保存 |
Q4 将来、自宅の売却や賃貸を有利に進めるためのサポートシステムはある?
●結婚や転勤など、将来の変化に合わせて自宅を売ったり貸したりする必要が生じることもあります。そのようなとき、マンションの資産価値をきちんとアピールできる仕組みがあると安心です。
●資産価値サポートシステム「D’s Bridge」はダイワハウスのマンションを、将来に売却・賃貸・リフォームしたいときのための総合サービス。サポートセンターへ電話すれば、自社マンションを熟知した大和ハウスグループが協力。その段階でのマンションとしての資産価値を、できるだけ正しく評価し、マンションの売却や賃貸斡旋、リフォームサービスを支援します。
●D’sBridgeの価格査定システムは、建物の性能や管理会社による共用部の調査や、第三者機関による専有部の無料検査も行った上で客観的に判断され、報告書にまとめられます。これは仲介会社の査定のみで売り出し価格が決められる従来の方法と、大きく異なります。専門的な検査・調査を行うため、査定価格にも説得力があり、買い主にも「信頼できる物件」としてアピールできます。
●D'sBridgeを利用して住まいを売却する場合、主要な設備部分に関する保証サービスを提供します。これにより中古マンションの取引をより安心して行うことが可能です。
●将来自宅を人に貸したいときは、D’sBridgeの賃貸サポートシステムが便利です。賃貸運営の管理代行から滞納保証、さらには一括借り上げプランまで、目的に合わせたプラン選びができます。また将来リフォームしたいときもD’sBridgeで、間取り・設備変更をよりスムーズに行うことが可能です。
〈ご利用条件〉
- ダイワハウスマンションのうち「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づく性能評価書を取得している物件が対象となります。
- 資産価値サポートシステム(D’s Bridge)のご利用は、当該マンションの管理会社が(株)ダイワサービスであることが必要です。またダイワハウスDマンションサポートセンターへのお申し込みが必要となります。
- ご売却は、日本住宅流通(株)との専属専任媒介契約を取り交わしていただくことが条件です。また通常の仲介手数料が必要となります。
- 日本住宅流通(株)の営業エリア外ではダイワハウス指定の仲介会社となる場合があります。
- お客様の都合により売却を中止する場合、検査費用実費が必要となります。
- 共用部分調査報告書、及び維持管理状況報告調査書のご提供は、管理組合様よりご承認いただく必要があります。
- 「賃貸斡旋サービス」は日本住宅流通(株)、「リフォームサービス」は(株)ダイワサービスが専任担当させていただき、その費用は有料となります。
- 「売却斡旋サービス」の設備保証の対象は、新築分譲時の引渡し開始日より7年以内のマンションに限ります。
- 予告なくシステム内容の変更が生じる場合があります。
Point 1 |
将来、住まいを資産として活用したいとき、D’sBridgeが売却や賃貸斡旋サービスを全面的にサポート |
Point 2 |
売却時には、第三者機関による住まい調査も受けられるので、より確実な価格設定が可能で、購入希望者に信頼感をアピール |