中古マンションを検討しながらも、最終的に買わなかった人の最大の理由は、「構造劣化や品質に対する不安があった」ことです。こうした不安は今回の東日本大震災で、より高まってしまいました。でも立地や広さを妥協したくないという方にとって、ある程度築年数の古いマンションであれば手が届く、という選択肢は排除したくはありません。
こうした買い手の悩みを解決してくれるのが「リニュアル仲介」なのです。
「リニュアル仲介」は、古くても安全・安心な中古住宅を買い手に提供するために、購入前、購入後に3つのサービスを実施しています。
- 購入前に2物件建物調査
- 耐震補強・劣化改善のリフォーム提案
- 入居後発見された欠陥については2年間保証
それでは3つのサービスについてもう少し詳しく紹介しましょう。
安全・安心1 購入前に2物件建物調査をします
物件購入予定1世帯に付き2物件まで、無料で物件調査(インスペクション)が受けられます。
物件調査は日本木造住宅耐震補強事業者協同組合で研修・講習を受け認定された建築士が担当します。
住宅購入の判断基準にしてください。
現在の建築基準法は、2000年に改正されたものとなっています。これより前に建てられた建物は現在の基準法によって建てられたものではありません。特に1981年以前のいわゆる「旧耐震」の住宅は、現行の耐震基準を満たしていない物件が多く存在しています。
また、建物を長く使用していればいるほど、経年劣化も起こります。
特に一戸建て住宅の場合は定期的なメンテナンスが実施されていない物件が多いこともあり、買主が、安心して購入するためには、劣化状態の調査は不可欠です。
「リニュアル仲介」では、購入予定の物件に対し、耐震診断(一戸建ての場合)および劣化診断を必ず実施し、建物の状態を明らかにしています。
また購入を決められた物件に対しては、改めて最終インスペクションを実施し、建物の状態を知った状態で購入することが出来ます。
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