中立・公正に調査・評価して、東京圏の優良な中古・新築マンションをご紹介

■中野桃園シティーハウスは平成7年竣工の等価交換により建てられたマンションです。
■当初の売主は住友不動産株式会社、設計施工は清水建設株式会社でした。
■河合製薬の土地に等価交換で建てられ、現在70戸を河合製薬が所有して賃貸にしています。入口は別になっていますが、マンションの一部に河合製薬の会社が入っています。将来の修繕や建替えは議決権の多くを所有する河合製薬が主体となるでしょう。議決権が偏っていますが、逆に考えれば様々な議決がスムースに進むとも言えます。
■各駅まではいずれも10分弱歩く必要がありますが、自転車を利用する方も多いようです。
■駅付近には日常の買い物のできるスーパーなどの商業施設は整っています。
■周辺はお寺の多い場所で、中野桃園シティーハウスの北側前面道路の向い側もお寺があります。南側は低層住宅地でもあり、周辺環境の変わりにくいのは安心です。
■最近のマンションに多い共用施設やコンシエルジュサービスはありませんし、防犯設備も優れているとは言えませんが、住み込みの管理人さんが居るという安心感があります。管理人さんに居住者の顔も覚えてもらえるでしょうし、イザという時は勤務時間外でも対処していただけるそうです。派遣される管理人が日ごとに変わるよりも、頼りになる気がします。
■住戸は南向きで、風の抜けるタイプが多くあります。
■住戸内は直床直天井で水周りの移動は難しく、一部に段差があり、例えば車椅子での利用には向いていません。