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アクロシティタワーズ: 平成4年10月 築
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アクロシティタワーズ:居住性(住戸)
アクロシティタワーズは下階でも、明るく風通しの良い住戸が多いでしょう。
評価基準 |
評 価 内 容 評価の見方 |
評価点 |
将来の変化予測
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居 住 性 / 住 戸 3.4 |
16.日照・通風・採光の良さ |
■アクロシティタワーズはファミリータイプが多く、比較的広いスパンの住戸が多いようです。 ■北東、東南、南西、北西、各方向に向いて住戸があり、北方向に隅田川があり南方向は広い敷地に向いています。下階でも光は入るでしょう。 ■共用廊下の中央には吹き抜けがあり、その共用廊下に向いて窓がありますので、2方向の開口が確保された住戸が多そうです。 ■調査住戸はバルコニーに向いて個室が2室、共用廊下向きに個室が2室ありました。共用廊下に面した窓は廊下を歩く人の視線があるので全開にはし辛いでしょう。 |
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17.遮音性の高さ |
■特別なサッシではありませんが、静かな住環境なので外からの音は問題ないでしょう。 ■床スラブと戸境壁は多少薄め。 ■販売当時の床仕上げは不明ですが、リフォーム時にはLL45以上のフローリングにする規約があるそうです。 |
2.3 |
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18.室内空間のゆとり |
■バルコニー側と共用廊下側は外出しの柱ですが、中央部分に柱型が出ています。多少梁の出もありますが、柱型梁型共さほど気にはならない程度です。 ■天井高さは階により多少違いますが、約2.5mは確保されています。 ■バルコニーに面するサッシは立ち上がりが10cm程度あり、サッシ上端は約2m。 |
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19.間取りの良さ |
■調査住戸は各部屋広さもあり、きれいな形をしていました。空調機も天井埋込型ですっきりした室内でした。 ■リフォーム後に販売されており、当初のプランは不明です。今後販売される住戸も様々なリフォームがされてからの販売が多くなりそうですので、間取りに関しては何とも言えませんが、広いタイプには浴室やトイレが2箇所ある住戸も多いようです。 |
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20.バリアフリー対応 |
■玄関はフラットで、上框の部分が2cm位高くなっています。あまり意味のない段差で、フラットにした方が良かったと思います。 ■浴室入り口に跨ぐ段差があります。リフォームでのこの段差の解消は難しいかもしれません。 ■廊下は広く、手摺をつけてもジャマにならない幅がありました。 |
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21.リノベーションのしやすさ |
■アクロシティタワーズはスケルトンインフィルではなく直床のため、水廻りの位置の変更は難しいでしょう。 ■中央部分に独立柱があるので、ある程度プランの制限はあります。 |
2.3 |
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