中立・公正に調査・評価して、東京圏の優良な中古・新築マンションをご紹介

■パークハウス清澄白河は地下鉄「清澄白河」から徒歩２分。地上20階地下１階建・103戸・1ＬＤＫ〜2ＬＤＫのステーションサイドと地上２０階建・370戸・1ＳＬＤＫ〜4ＬＤＫのリバーサイド、共用棟からなる、総合開発のマンションです。
■ＮＰＯ(江東区の水辺に親しむ会)、行政(江東区)、マンション事業者(三菱地所)の３者が協働し、水辺の空間を充実させ、街の歴史を現在に生かす事を目的に進められたプロジェクトです。河川の堤防の改修、川岸遊歩道の整備、モニュメント広場の計画等、地域の特性を生かした街作りがなされています。日本不動産学会、第12回業績賞を授与されています。小名木川対岸からの眺めは、優れています。
■共用棟が独立して設計され、サービスの内容も充実しています。施設の中には貸し出しを行っているものもあり、地域のコミュニティー形成の中心的建物になっています。
■ステーションサイドよりもリバーサイドの方が戸数も多く、サービスや共用施設も充実しています。同じ開発であるものの幾分個別化がなされているように思われます。
■３棟にはそれぞれ赤・白・黒を基調としたエントランスロビーが計画されるなど、相対的にデザイン性が高いと言えます。ステーションサイドには「白の間」があり、明るくデザイン性の高いエントランスになっています。また住民専用のカフェラウンジでは、朝からパンやコーヒーを提供するサービスがあります。